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がん治療には抗がん剤治療【副作用にも注意しよう】

発症したらその都度対処

診察室

がんになると身体の中にがん細胞が増殖するため、がんを治療するためには抗がん剤などでがん細胞の増殖を防いでいかなければなりません。活性酸素によってがん細胞を破壊していくことができ、今後のがん細胞の転移を防ぐこともできますが、抗がん剤はとても身体に負担をかけてしまうためほぼ100%副作用が発生するとされています。もし副作用が発生した時はその都度対処をするように心がけていきましょう。まず抗がん剤による副作用で吐き気や嘔吐が発生したときは、薬によってその症状を抑える必要があります。ひどい場合は薬による対処が必要ですが、軽度であれば少し時間が経過することで症状を少しずつ抑えていくことができるでしょう。薬を処方してくれるかは担当医と話し合って決めることができます。また衣服が苦しいと感じているときは吐き気を催す可能性があるため、なるべくゆったりめの服を着用するようにしてください。

また抗がん剤の副作用には下痢を発生させてしまうことがあります。抗がん剤の作用によって腸の機能が亢進して下痢の症状を引き起こすのです。下痢のとき身体に刺激を与える食物を摂取すると更に症状が悪化する可能性もあるので、なるべく身体にやさしいお粥など身体の消化にやさしいものを摂取するようにしてください。下痢が長く続くようであれば必要に応じて下痢止め薬が処方されることもあります。他にも便秘や口内炎、貧血などの症状がありますが、症状によって対処法が異なるので、抗がん剤を服用する際は副作用の対処法を把握しておくと役立ちます。